Ami Natureのドライフルーツ大好き女子。 健康によくておいしいものを追求中。おいしいものを食べているときは天国にいる気分になる。
みなさんは、どんな虫除け対策を行っていますか?
今はいろんな虫除けアイテムが発売されており、好みや用途に合わせて選べますよね。
しかし、市販の虫除けだと子供には刺激が強すぎる場合も。
子供でも安全に使える虫除け、実は薬局で買える品物だけで簡単に作れちゃうんです。
今回は、安心して使える虫除けアイテムの作り方をご紹介します!
もちろん市販のものは絶対に使ってはいけない!ということではなく、状況に応じて利用する選択肢のひとつとして参考にしてみてくださいね。
市販の虫よけのデメリットは?
市販されている虫除けアイテムのほとんどに「ディート」という殺虫成分が含まれています。
蚊、アブ、ダニなどの害虫に対して高い忌避効果を発揮しつつ、人に対する毒性は低いと言われています。
しかし、12歳未満の子供に対しては刺激が強く悪影響が出てしまう場合も。特に6ヶ月未満の乳児には使用しないようにしましょう。
市販の虫よけアイテムを子供に使う際の注意点
- 6ヶ月未満の乳児には使用しない
- 6ヶ月以上2歳未満の乳幼児には、1日1回の使用に抑える
- 2歳以上12歳未満の子供には、1日3回までの使用に抑える
- 手や顔には使用しない(目や口に入ってしまう可能性があるため)
- 成分を吸入する可能性のあるエアゾールタイプ(ガスで噴射するタイプ)は使用しない
「乳幼児でも安心」と謳っている商品でも、成分表示をしっかり確認しましょう。
ディートが含まれているものであれば、宣伝文句に関係なく注意が必要です。
とはいえ、どれだけ大人が気をつけても子供が舐めたり目に入れたりしてしまうのを完全に防ぎ切ることは難しいでしょう。
気兼ねなく使いたいのであれば、手作りしてみてはいかがでしょうか。
参考:ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について|厚生労働省
材料3つで作る手作り虫除けアイテムの作り方
手作り虫除けに欠かせないのが「ハッカ油」。
そのまま肌につけると濃度が高く刺激になってしまう可能性があるので、肌に付ける場合は無水エタノールと混ぜ合わせ、精製水で薄めて虫除けスプレーとして使うのがベターです。
どれも大抵の薬局で購入可能で、すべて揃えても大体2,000円以内に収まります。
【虫除けスプレーを作る際に用意するもの】
- ハッカ油・・・5~10滴
- 無水エタノール・・・10ml
- 精製水・・・90ml
ハッカ油と無水エタノールを混ぜ合わせ、精製水で薄めてスプレーボトルに詰めれば完成です。
分量は目安で、好みの量に調整しましょう(ハッカ油を薄めすぎてしまうと効果が弱くなるので注意です!)。
「ハッカ」とはミントのことで、ミントを乾燥させて抽出した油が「ハッカ油」です。
防虫効果が高いので、ゴミ箱にスプレーしておくとコバエの発生防止も期待できます。
人への毒性も低く、虫除けとして使う分には使用量を気にする必要はありません。
ハッカ油以外にも、虫除け効果のある精油はいくつかあります。
【虫除け効果のある代表的な精油】
- シトロネラ
- レモンユーカリ
- ゼラニウム
- レモングラス
どれも清涼感のある香りが特徴的です。好みによって使い分けてみましょう。
虫除けスプレーを手作りする際の5つの注意点
- 市販品に比べると効果は弱まる
- エタノールにアレルギーがある方は使用を控える
- ペットには使わない
- プラスチックボトルではなく遮光性のあるガラス瓶の使用が○
- 保存はきかない(10日を目安に使い切る)
1.市販品に比べると効果は弱まる
ハッカ油始め虫除け効果のある精油は、ディートに比べるとどうしても効果は低くなります。
こまめに塗り直す、肌をできる限り露出しないなど、できる限りの虫除け対策を行いましょう。
2.エタノールにアレルギーがある方は使用を控える
肌につける場合は無水エタノールと混ぜ合わせる必要があるので、エタノールアレルギーの方は使用できません。
アレルギーがあるかわからない場合は、作った虫除けスプレーを肌の目立たないところに塗布してパッチテストを実施してみましょう。
3.猫を飼っている場合は極力使わない
猫は、ハッカ油に限らず精油を少量舐めるだけでも中毒になる可能性があります。
どのような毒性が出るのかは厳密には解明されていないのですが、できる限り使用しないほうが懸命でしょう。
4.プラスチックボトルではなくガラス瓶の使用が○
ハッカ油は、プラスチックに使われるポリスチレンを溶かしてしまうので、プラスチックボトルでの保存は要注意です。
ポリスチレンではなく、ポリプロピレンやポリエスチレンを使用したプラスチックであれば大丈夫ですが、ややこしくて覚えにくいですよね。
ガラス瓶であれば溶ける心配はありません。持ち運ぶ際は少し重くはなってしまいますが、ガラス瓶を使用するようにしましょう。
なお、ガラス瓶を使用する際は、誤って割ってケガをしないように注意してくださいね。
保存はきかないので、10日を目安に使い切る
今回ご紹介した手作り虫除けに防腐剤は使用しないため、基本的に保存はできません。
作った虫除けスプレーはできるだけ早めに、遅くても10日間で使い切りましょう。
まとめ
市販の虫除けスプレーが子供の健康に悪影響を及ぼすかもしれないなんて、知らなかったという方が多いのではないでしょうか。
(製品の注意事項には明記されているものの、そこまでしっかり読むことはほとんどないですよね。)
家族の健康を守るためにも、肌につけるもの、口に入れるものは安全性をしっかり確認して選ぶようにしましょう。