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【2018年】AmiNature農園の桃とぶどうの成長

April 30, 2018
【2018年】AmiNature農園の桃とぶどうの成長
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AmiNatureの看板娘。ドライフルーツへの愛情は誰にも負けない。一番好きなドライフルーツはやはり桃。

こんにちは、KAORIです。
4月に桃の花が咲き始めたと同時にぶどうの新芽も出始め、いよいよ本格的な生育がスタートしています。
今年は特に気温が高く、山梨でも桃の開花、ぶどうの発芽が早かったので作業が遅れないように畑にいる時間が日に日に長くなってきました。

今日は、最近のAmiNature農園の桃とぶどうの成長の様子をご紹介しますね。

おいしい桃を作るための「摘果」

今行っている桃の作業は「摘果」という作業です。
ここまで蕾の段階で行う摘蕾作業、花の段階で行う摘花作業が終了しています。

花が咲き終わり芽吹いてくると、小さな緑色の実が見え始めて摘果作業の始まりです。

桃は一般的に大きい玉のほうが甘く糖度が高い傾向にあるため、AmiNature農園では栄養が1つの果実に行き渡り甘くてしっかりとした味に仕上がる「一枝一果法」を取り入れています。
成長過程では何が起こるか予測もつきません。
鳥に芽を食べられてしまうかもしれないし、花がもしかしたら咲かないかもしれないし、実が雨や強風で落ちてしまうかもしれない。
そういったすべての可能性を考慮しつつ、数ヶ月かけて徐々に間引いて元気な1つを残します。

ぶどうの作業は、現在「芽かき」と「つる伏せ」を行っています。
「芽かき」作業はいくつかありますが、まず最初に厳しい冬を乗り越えてようやく出て来た芽を間引いて取ってしまいます。

例えば5個出て来た芽のうち、2番目と4番目を取って3つの芽を残す、というイメージ。
桃と同じでたくさん成らせてしまっても栄養が行き渡らないためこの段階で取ってしまうのです。

その後約1週間近く経つと、残した芽の部分からさらに本芽と副芽の2つの芽が出てきます。
副芽は不要なので、これも取ってしまいます。これが2回目の芽かき作業です。

「つる伏せ」は正式には「新梢誘引」と呼ばれ、新しく伸びた枝をぶどう棚のワイヤーにくくりつけて伸びる方向を誘導する作業です。
ぶどう同士がぶつからない状態にして葉に太陽の光をしっかりと吸収させることができるため、おいしいぶどう作りには欠かせません。
ずっと腕を上げてホチキスのような器具で何百回もつるをとめていくので、地味な作業ですが腕と腰がとっても疲れます。
でもかわいいぶどうのため、がんばります!

例年は7月1日〜の販売でしたが、今年は桃の開花が早かったのでおそらく1週間程度早くなると予想されます。
近くなりましたら今年も予約販売をさせていただきます。
成長ブログもまた書きますのでお楽しみに!

KAORI
早く桃が食べたいな〜!AmiNatureKAORIでした。

 

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4人は東京で出会った仲間でした。 建築、ファッション、IT、自動車開発と皆第一線で数年活躍してきましたが、あまりに忙しすぎる都会の生活に、日々のリズムを崩してしまいました。これをきっかけに、わたしたちは都会を離れ、それぞれ新しい土地で新しい人生の歩み方を探し始めました。

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